毎日仕事がしんどい、明日から休みたい…
本当に休んでもいいのかな?リスクはある?
どうやったらすぐにでも休める?
この記事を見つけたあなたは、仕事をしばらく休みたいほど辛い思いをしており、休むべきなのか迷っているのではないでしょうか。
結論、仕事が辛いならしばらく休むべきです。
しかし休職するためには、医師の診断書が必要など、しばらく休むまでにハードルが高いのが現状。
病気ではないけれど仕事に行きたくない場合は、思い切って部署異動や転職するのも選択肢に入れるべきです。
本記事では、仕事が辛いなら休むべき理由・しばらく休む現実的な方法を紹介します。
さらに休職が難しい場合の部署異動や、転職についても解説します。
どうしても休職できず、転職を考えている方におすすめの転職サイトは「マイナビ転職」と「ビズリーチ」です。
転職活動自体は無料のため、登録して求人を探すだけでも、自分がどんな仕事や働き方を希望しているのか考え直すきっかけになります。
本記事を最後まで読むと、まずはどうすればよいのかのヒントを得られるでしょう。
本記事の要約・まとめ
Q しばらく仕事を休みたいときは、まず何をしたらいいですか?
Q 仕事を休むデメリットはありますか?
A デメリットは、休職期間中に給与が発生しないことです。
傷病手当金の条件を満たして申請すれば、休職前の2/3ほど給与を受け取れます。
ただし傷病手当金が振り込まれるのは、申請してから2週間〜1ヶ月後のため、あらかじめ貯金や生活費を確認しておきましょう。
Q どうしても休職が難しく退職を視野に入れる場合、おすすめの転職サイトはどこですか?
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仕事が辛いなら休んだほうが良い
仕事を休みたいのであれば、できるだけ休んだほうが良いです。
「休みたい」と自然に思うのであれば、あなたは精神的にかなり参っているはずだから。
真面目で誠実な方ほど「仕事を休むなんて申し訳なくてできない!」などと思いがちですが、
そうやって無理をしすぎると、最終的には鬱病などの精神疾患に繋がります。
いっそのこと仕事を辞めるという手もありますが、自分から辞めるというのは言い出しにくいのも事実。
そのような時は退職代行サービスを利用するのがおすすめ。
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- 会社や上司への連絡も全て代行
- 退職後のアフターフォローあり
「しばらく休みたい」と思うような職場には問題がある
会社員経験もあって、今は社長として自分の会社を経営している私の意見としては、
「しばらく休みたい」と社員に思わせてしまう時点でその職場には問題があると思います。
私が経営している会社には少ないながら社員がいます。上場企業の中の「課」くらいの規模感ですね。
うちでは、ネガティブな意味での「しばらく休みたい」という状態になる人は今のところいません。
社員の気持ちや状況・目指す生き方を細かく把握しておけば、ストレスなく働いてもらえる環境作りは割と普通にできます。
たぶん、あなたも「課」くらいの単位で仕事していると思うのですが、課長が普通に気を配れる人であれば、部下がしんどくならないはず。
人財育成やマネジメント能力に欠ける人間が上の立場になっている時点で、その会社には問題がありますね。
また、世の中には「残業して当たり前」「なんとなく定時で帰りづらい」みたいな問題だらけの会社もあるみたいなので、
あなたがそういった会社にいるのであれば、しばらく休みたくなっても当然です。
休みたくなるほど辛いなら、できればしばらく休みたいところですね。
しばらく仕事を休む方法・手順
結論から言うと、「長期間仕事を休む=休職」のハードルは高めです。
休職できる正当な理由のパターンはいくつかあるのですが、この記事を読んでいるあなたが当てはまるとしたら、「傷病休職」でしょう。
精神的な疾患により働けないので、しばらく休むという種類の休職です。
医師の診断書がないと残念ながら休職は難しいため、その場合は有給を使うなどで数日間休むことしかできない、というのが現状です。
傷病休職する具体的な手順
- 会社の就業規則を確認する
- 医師に診断書を出してもらう
- 必要書類を会社に提出
休職の条件や手順について、詳しくはあなたの会社の就業規則に記載があります。
細かい部分は就業規則を見ながらですが、基本的には診断書と申込み用紙を準備して、会社に提出すればOK。
休職中の連絡先や面談日程などを決めることもあるので、会社の指示に従えば大丈夫です。
休職によるデメリット
傷病休職の場合、給与が出ないデメリットがあります。
休職している間の生活費が困窮する恐れがあるのです。
ただし、傷病手当金の制度があり、条件を満たせば給与の2/3程度を受け取れます。
- 業務外の事由による病気やケガの療養のための休業であること
- 仕事に就くことができないこと
- 連続する3日間を含み4日以上仕事に就けなかったこと
- 休業した期間について給与の支払いがないこと
仕事がしんどいなら部署異動や転職も考えよう
仕事をしていて精神的に辛いのであれば、部署異動や転職で職場環境を変えることも考えたほうが良いでしょう。
部署異動ができるのはある程度規模が大きい企業に限られますが、転職と比べるとハードルが低く、環境を変えるにはおすすめの方法です。
また、転職も今では当たり前になってきており、転職したい人を後押しする様々なサービスが誕生しています。
まずはいくつかの転職サイトに登録してみて、色々な企業を見てみることから始めてはいかがでしょうか。
まとめ|仕事がしんどいを放っておくのが一番ダメ!行動を起こそう
「仕事がしんどい」「休みたい」と言いながら、ダラダラと我慢してしまう人が多いと思います。
でも、毎日通う職場が辛いというのは心への負担が思った以上に大きく、精神疾患に繋がるほど危険な状態なのです。
実際に職場での悩みが原因で鬱病になる人も多く、もっと言うと、自殺してしまうほど追い込まれる人もいます。
あなたの人生が取り返しのつかないことになる前に、問題のある職場からはできるだけ距離を置いて、休職・部署異動・転職などの行動を取ることをおすすめします。
転職サイトは登録も利用も無料なので、興味がある人は気軽に利用して、どんな企業があるのかだけでも見ておくと良いでしょう。
この記事を最後まで読んだあなたが、次の行動を起こせたのであればうれしく思います。
仕事をしばらく休みたいときのよくあるQ&A
- 本当に休んでいいのでしょうか?
-
仕事が辛いなら休んだほうがいいです。
なぜならしばらく休みたいと考えるほど、あなたは精神的に追い詰められている可能性があるからです。
休むことに躊躇する人の中には会社や職場の迷惑になると考える方もいますが、周囲を心配するよりも自分の心身を大切にしてあげましょう。
- 病院に行けば診断書はすぐもらえますか?
-
初診では診断書を発行しない病院もあります。
それは診断名が確定し、治療や休職が必要だと医師が判断しないと発行できないからです。
既に精神科や心療内科に通院している場合は、医師もあなたの症状を把握しているため診断書の発行はスムーズでしょう。
ホームページで診断書の発行について記載している病院もあるため、事前に確認してください。