大阪の枚方市でフリーランスのWebデザイナとして活動しています岡田大誠です。
最近はWeb制作の他にコワーキングスペースひらばの運営や、Web制作やIT活用を教えあうサロン運営などいろいろ手を出しております。
むしろ最近ではWeb制作業務よりこれらの方にリソースを多く割いております。
さてさて、本日はWordPressの有料テーマ Snow Monkeyをひたすら褒めちぎりたいと思います。
WordPressのテーマとGPLライセンスについて
WordPressのテーマについては無料テーマや有料テーマがあります。
有料でも無料でも素晴らしいテーマは数多くあるのですが、残念ながら有料テーマでWordPressのライセンスであるGPLライセンスを100%守っているテーマは少ないです。
GPLライセンスについてはSnow Monkey開発者のキタジマさんが以下の記事で詳しく説明してくれています。
※キャンペーンは終了しています。
Snow Monkeyは有料テーマの中でも数少ない100%GPLライセンスのテーマです。
制作代行に使用してもOK、1回の購入で複数のサイトに使用してOK、使用するサイトの業種などの制限なしというまさに100%GPLの恩恵を受けることができます。
ここがすごいぞ!Snow Monkey
アップデートの頻度と開発者との近い関係
Snow Monkeyは他テーマに比べてアップデートの頻度がすごく多いです。
なにか不具合や問題・機能の追加があるとアップデートが行われて、1日単位でどんどんよくなっています。
そして開発者のキタジマさんとの距離の近さもメリットだと思います。
facebookでオンラインコミュニティがあったり、サポートフォーラムがあったりとにかくサポートが手厚くて何かあればキタジマさん本人に直接コミュニケーションを取ることができます。
僕も一度困ったことがありキタジマさんのサポートを受けましたが、すぐに対応していただき大変助かりました。
なお、オンラインコミュニティは最近facebookからSlackに移行されました。
Gutenbergへの対応もOK
今月リリースされたWordPress5.0から採用されている新しいエディタGutenbergへの対応もバッチリできているので、これからも安心して使うことはできます。
あまり他の有料テーマのことのいうのもあれですが、他テーマは事前に何回もアナウンスされていたのにもかかわらず現時点では非対応であることが多いですね・・・。
Snow Monkey Blocksで、さらにすごい!
さらにGutenbergで便利なブロックを追加できるプラグインSnow Monkey Blocksと組み合わせるとさらに便利になります。
価格表・FAQ・ボタン・アラート・スライダーなどなど。
ページビルダー顔負けの機能がそろっていて、ひととおりのページ制作はできると思います。
だからコンテンツの制作に集中できる
いろいろ便利な機能や手厚いサポートがあるので、結局どういうベネフィットがあるかというと「コンテンツ制作に集中できる」というメリットが僕にとっては一番大きいと思います。
コンテンツ制作に集中できるから、どんなことをWebサイトで PRしたらいいのか?どんな情報を掲載すればユーザーにとってわかりやすいか?
といった本質的なことに集中できるのが良いですね。
どんなふうに使っているのか?
まずは、私の経営するコワーキングスペースひらばのWebサイトに使用しております。
やりたい!と思ったことはだいたいSnow Monkey上で実現できるのでたいへん助かっており、ビジネスにすごく貢献していただいています。
その他、このWebサイト、ストレンジブレイン株式会社についてもSnow Monkeyで現在リニューアルしております(ちょっとまだ途中です汗)。
子テーマも作らずにCSSのみ編集
いろいろSnow Monkeyを活用しているのですが、僕の使い方は子テーマも作らずにそのままSnow Monkeyのテーマをそのままデフォルトの機能をベースに運用しています。
カスタマイズは原則CSSを追加して若干のレイアウトの変更などを行っています。
アップデートが頻繁にあるので、のちのちのことを考えるとこの運用が一番いいのではないかと思っています。
柔軟なカスタマイズをしたいのであれば、Habakiriなど他のカスタマイズに適したテーマがいいのではないかと思います。
まとめ
Snow Monkeyをしばらく使ってきましたが、このように本当におすすめできるテーマだと思いますし、これからもいろんな人におすすめすると思います。
これからも開発を応援したいので、なにかクラウドファンディングとかでも応援する仕組みがあれば積極的に応援したいなと思っております。
購入前にお試しで試用することもできるので、ぜひ使ってみてください。