枚方のホームページ制作会社 ストレンジブレイン株式会社代表の岡田です。
音声SNS「Clubhouse(クラブハウス)」はご存知でしょうか?
数週間前に、IT業界や経営者の間で流行りはじめたSNSですが、どんどん利用者が増えて一般の方にもClubhouse(クラブハウス)を聞いたことがある方がいると思います。
Clubhouse(クラブハウス)の特徴
最大の特徴は、完全に招待制のSNSという点です。昔のmixiみたいな感じですね。
招待制のため、使いたくてもすでに使っているユーザーからの招待がなければ使うことができません。
さらに、招待できる人数も数に制限があって初期は1人あたり2人までしか招待できません(使ううちに招待枠が増えることもあります)
この招待制の仕組みで「自分だけ取り残されてしまうんじゃないか」という心理になり、招待して欲しい人が続出しています。
一時期はメルカリでこの招待枠が売買されていることもありました。
音声SNSなので、コミニュケーションはユーザー同士音声でしか行なえません。
Zoomのように画面も映りませんし、チャットもできません。
さらに音声の会話のログも残りませんし、なにかしらのほうほうで音声のログを残したり話した内容をブログなどで公開することも禁止されており、完全にフローコンテンツのみにフォーカスしたSNSであることが特徴です。
会話の内容はいろいろで、クローズドな部屋で数人のみが音声会話をすることもできますし、不特定多数の人があるテーマについて議論したりなどできます。
有名人や著名人も続々と参加してきており、すごい人の生のコンテンツをリアルタイムで聞くことができるというのが人気の理由のようです。
Clubhouse(クラブハウス)を数週間使ってみた感想
私もありがたいことに招待を受けて、数週間使ってみました。
感想としては、Zoomなどのオンライン会議などと違って音声だけなので手軽なのがいいと思いました。
さらに、記録が一切残らないので炎上や批判を恐れずに、安心して会話できることもいいポイントだと思います。
また、私の車がApple CarPlayに対応していて電話のハンズフリー会話ができるのですが、ドライブしながらClubhouseで会話をすることもできました。
もともと長距離トラックなどの車社会の海外で運転者同士のSNSとして開発されたそうです。
知人同士の会話を聞いたり、著名人の会話を聞いたりなどできるのでSNSとして面白い仕組みですね。
ただ、全員が会話できるわけではなくスピーカーとオーディエンスという形になっているので、いわゆるインフルエンサーなどの著名人には続々と人があつまり、ちょっと宗教化しやすい側面があると感じました。
iOSユーザーの方で、知人に招待してくれる人がいる方は一度使ってみてはいかがでしょうか?
ちなみに、私はすでに結構飽きてきています笑
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