ストレンジブレイン株式会社は中小企業に強い大阪のホームページ制作会社です

HPの営業があっても、こんな会社や個人には依頼してはいけません

枚方のホームページ制作会社 ストレンジブレイン株式会社代表の岡田です。

Web制作会社ってたくさんあって、どの会社に頼んだらいいのかわからなくなりますよね。

私もそうでしたが、フリーランスでWeb制作を行っている方も含めると、かなりの数のWeb制作者がWeb制作業で活動しています。

近年のコロナ禍において、特に20代の若い方が大学に在学中にWeb制作の仕事をはじめたり、会社勤めをしながら副業でWe制作を行うことがかなり増えてきています。

私も28歳の頃に別の業界からこの世界に飛び込み、いろいろな経験をしてここまできました。

この仕事を行う人が増えるのはとてもいいことであり、ぜひ私も応援したいと思います。

しかし、Web制作の仕事を行う人口が増えれば増えるほど、重大なトラブルや納品の品質・コミュニケーションのトラブルも相次いで増えており、一般の方にはどんな人に頼んだらいいのかわからないと思います。

企業の方には、ホームページ制作の営業メールがひっきりなしに届くところもあると思いますが、失敗しないために最低限以下の点に気をつけていただくと、面倒なトラブルを防げます。

公式サイトに実績がまったくない

会社のサイトに実績が一切ない事業者はかなり疑ったほうがよいでしょう。
公開できない実績もありますので、一概には言えませんが一度問い合わせて「実績をみせてください」と事業者に連絡しましょう。

返信がなかったり、なにも実績をお見せできないという事業者は、確実なお仕事をして最後まで責任を持ってくれない可能性が非常に高いです。

過去の制作物の実績や成果については、非常に重要な判断項目となりますので、ここは必ずチェックしましょう。

突然、電話営業をしてくる

営業活動やテレアポ自体が悪くはありませんが、明らかに無理な営業を行ってくる会社は疑ったほうが良いです。

特に悪質なSEO会社に多いのですが、SEOで検索順位をあげませんかという営業はかなり多く、ほとんどの事業主さんが経験しているのではないでしょうか。

上記のようなSEO会社の場合は、実際ほとんどなにもしてくれないことが多いです。
無理な電話営業を行う会社の場合は、営業部署のみがノルマ獲得のみだけに動いているため、お客様の事業が本当にホームページの改修が必要でない状態でも、高額な価格でいらないものを押し売りされるケースもあります。

5年ローンで何百万円というパターンもありますので、あなた自信で会社をさがし「ここなら頼んでみたい」という事業者に連絡をとってみることをオススメします。

Twitterで「月収○○万円達成」など発信している個人事業者

個人のフリーランスWeb制作者に非常に多いのですが、Web制作が単なる稼ぐ手段にしかなっていない事業者が多いです。

売上を上げることやお金を稼ぐこと自体は私も問題ないかと思いますし、どんどん活躍してほしいと思いますが、お客様をそっちのけで「月収○○円達成しました!今月は案件○○件獲得しました!」とTwitterで発信している方には最新の注意を払ったほうがいいです。

特に闇深いのですが、駆け出しのWeb制作フリーランスが無理な営業を手当たりしだいに行って、獲得した仕事をさらに質の悪いクラウドソーシングにそのまま外注を行い、トラブルが相次いでいるという事例があります。

稼ぐことは悪ではなく売上を上げることは良いことですが、あなたの大事なご依頼が単なる踏み台にしか見ていない個人の事業者は増えてきていますので、一度チェックしてみると良いでしょう。

会社じゃないのに会社を名乗っている

数日前に弊社に駆け出しフリーランスのWeb制作者から「お仕事ください」という営業メールがありました。

公式サイトを覗いてみると、明らかに個人のチームであるにも関わらず「Web制作会社」を名乗っていました。

会社法違反ですので、指摘する内容のメールを送った所、次の日にはなにも返信がなく「Web制作事業」にこっそりテキストが差し替えられていました。
※この事業者もTwitterで「月収○○円獲得しました!」という発信をしていました。

最低限の倫理観や法や規約に疎い可能性が高いので、このような方には依頼しないほうがいいでしょう。

価格があきらかに安すぎる

かんたんホームページ制作サービスなどで、誰でもかんたんにホームページを作ることができますが、きちんとした内容のサイトにしようとするとかなりの労力がかかります。

弊社の場合

  1. 契約・ヒアリング
  2. サイト概要書作成・ワイヤフレーム作成
  3. 取材・ライティング
  4. 写真撮影
  5. 画像加工・TOPページデザイン作成
  6. デザイン方向性確認・修正
  7. HTML/CSS/JS構築
  8. WordPressなどのCMS導入
  9. 下層ページ作成
  10. 修正・すり合わせ
  11. テスト・検収
  12. 最終チェック・公開

いくつか省略している工程もありますが、かんたんな概要だけでも基本的なホームページの製作工程であれば上記のようなステップがあります。

ホームページ制作はどうしても高額になってしまいますが、それには理由がありますので、明らかに安すぎるところは慎重に判断するのが良いでしょう。

もちろん、低価格であっても良質なサービスを提供している会社さんはあります。

会社のサイトが、スマートフォンに対応できていない

現在ではスマートフォンへの対応はWeb制作では必須となっています。

この時代に自社のサイトがスマートフォンに対応できておらずPCサイトしか存在していない会社は、自社のサイトを改修する暇もないほど忙しいか、その知識がないかのどちらかです。

SSLに対応できていない会社も一度「この会社、大丈夫かな?」と疑ったほうがいいですね。

担当者と相性が悪く、うまく意思疎通ができない

私は最後のこの項目が一番重要だと思っています。

どこまでいってもホームページ制作は人と人との相性です。
担当者が、あなたの話を全然聞いてくれなかったり意思疎通がとれない、高圧的な態度で接してくるなどというように相性が合わない場合は、どれだけ技術的にすぐれた会社であってもプロジェクトが円滑に進みません。

また、技術的にすごいホームページになっても、肝心のあなたの伝えたいことが伝えきれないホームページになってはお金を払っても損をしてしまいます。

会社自体がきちんとした会社で、ちゃんとした品質を担保していても担当者どうしの相性でせっかくのプロジェクトが台無しになってしまう場合もありますので、正式な依頼をする前に、一度担当者の人柄を見極めてみてください。

弊社では、これらの基準はすべて満たしていると自負しておりますが、どうしても合う合わないという事例はあります。

あなたが「ホームページを使って何をしたいのか?」が重要な本来の目的なので、あなたに真剣に向き合ってくれる事業者を焦らずに探しましょう。

枚方でホームページのご相談は、弊社ストレンジブレイン株式会社までお気軽にご相談ください。