ストレンジブレイン株式会社は中小企業に強い大阪のホームページ制作会社です

小規模事業者持続化補助金の基本的な実績報告の出し方

枚方のホームページ制作会社ストレンジブレイン代表の岡田です。

弊社ストレンジブレイン株式会社は2020年、第一回目の小規模事業者持続化補助金に採択されました。

コロナ型と通常型と2つありますが、通常型で採択されました、
※採択されたのは法人化前のWEBDAデザインです。

第一回目の通常型の実績報告がようやく提出できましたので、もし実績報告の出し方について迷っている方の参考になればと思います。

私たちの場合は、空きスペースの改装やポスティングでの販促、換気扇の取り付けや空気清浄機の購入などを行いました。

改装した芝生スペース

小規模事業者持続化補助金の実績報告で必要な書類は原則3種類

補助事業の実績報告と言うとすごく難しそうなイメージがありますが、提出してみると時間はかかったものの、用意する書類自体はとてもシンプルでした。

いくつか例外はありますが、基本的には以下の3種類の書類が必要です。

この説明では、「通常型」の実績報告について説明しています。「コロナ型」は別途ご確認ください。

  • 実績報告書(交付規程・様式第8)
  • 経費支出管理表および支出内訳書(交付規程・様式第8・別紙5)
  • 経費支出の証拠書類の写し ※これが一番大変

実はこのように用意する書類自体は3種類だけなので、とてもシンプルですが、証拠書類がとっても大変でした。

実績報告の各種書類のダウンロードは以下の公式ページからダウンロードしてください

実績報告書(交付規程・様式第8)

持続化補助金の公式サイトに、「様式第8(Word) 補助事業実績報告書」という項目があり、Wordのデータでダウンロードできます。

記入するないようはシンプルで、採択通知の日時や事業所番号、具体的にどんなことをやったかの報告や、行ったことによって事業はどうなったか?ということを記入します。

A4サイズで2〜3枚程度で収まるぐらいのボリュームです。

公式サイトに記入例もあるので参考にしてみてください。

記入例

経費支出管理表および支出内訳書

これも公式サイトからダウンロードできます。

エクセルのデータで、何月何日にいくらの経費を使ったのかなどや、支払先の記入などを書いていきます。

公式サイトにこちらも記入例があります。

※同じエクセルファイルの別タブに「支出内訳書」も数字が自動計算されます。一部自分で金額を入力するところもあります。

一番大変!経費支出の証拠書類の写し

これが私的に一番大変でした。

使った経費の項目ごろに、一個づつ証拠書類を集めていきます。例えば

  • 見積書
  • 発注書
  • 納品書
  • 領収書
  • 口座引落の証明やカードの明細
  • 現物の証拠写真

などといった書類が、すべての経費項目一個づつに必要です。

私の場合は、使った経費の項目が約13ほどあったので、これらの書類を集めるのにとても苦労しました。

かなりのボリュームになりました

領収書や請求書はPDFデータであればいいのですが、紙でのみ頂く場合は紛失しやすいので気をつけたほうがいいですね。

最後は、これらを印刷して封筒に入れて事務局へ郵送

人によってはかなりのボリュームになると思いますが、A4サイズの紙が入る封筒に入れて持続化補助金の事務局へ郵送します。

もし不備などがあれば事務局から連絡があるそうなので、すぐに対応するのがいいですね。

小規模持続化補助金は、ホームページの制作やリニューアル、ネットショップの作成など行うこともできます。

もしホームページのことでお困りの際はストレンジブレイン株式会社までご相談ください。
持続化補助金のことについてもサポートできます。