枚方のホームページ制作会社 ストレンジブレイン株式会社代表の岡田です。
古くなったホームページのリニューアルのご相談をよくいただくのですが、その際に弊社は必ず現状分析を行ってお客様にWebサイトがどうなっているかのを報告しています。
Googleアナリティクスでのアクセス解析や、サーチコンソールでのキーワード調査などが基本的な調査にあげられます。
その他にも競合調査などマーケティング調査も行ったほうがいいですが、まずは現状の自社Webサイトがどうなっているかを把握することが大切です。
まれにGoogleアナリティクスなどの解析ツールがはいっていない場合もありますので、その場合は1ヶ月ほどアクセス解析を行うことを勧めています。
無策でリニューアルはリスクがいっぱい
なにも考えずに単なる見た目だけを変更するリニューアルを行っても、改善されるところかアクセスやお問い合わせが逆に減ってしまうというリスクもあります。
例えば、とあるブログ記事がとてもお多くの人に読まれており特定の検索キーワードで上位を締めていて、たくさんのアクセスをあつめており、そこから過去にたくさんお問い合わせにつながっていたと仮定します。
その場合、リニューアルしたときにその記事を削除してしまってはビジネスに大きな悪影響を与えてしまいます。
また、潤沢に予算がある場合は全面的にWebサイトをリニューアルしても良いかもしれませんが、その前にまずはお問い合わせページへの動線を改善することや、お問い合わせフォーム項目の改善、CTAキャッチコピーの改善など小さな改善で大きな変化を見込める場合もあります。
現状分析や調査おろそかにしてしまうと、訪問者にまったく刺さらない内容をPRしてしまったり逆に訪問者が欲しい情報を提供できずに離脱してしまうなど、あなたのお客様にずれたWebサイトとなってしまいます。
例えば、あなたの企業の製品や実績についてお客様は知りたいと訪問しているのに、ポエムのような経営者メッセージだけ膨大に書かれていてお客様が知りたい製品情報の詳しい情報がまったく掲載されていなければ、がっかりしてしまいませんか?(もちろん経営者のメッセージは大切ですが…)
リニューアルのプロジェクトを進める前に、まずは1ヶ月ほどしっかり自社のWebサイトがどのような状態になっているかをきちんと把握することが重要です。
枚方でホームページのご相談は、弊社ストレンジブレイン株式会社までお気軽にご相談ください。