日本ではいまだ根強く「はんこ文化」が残っています。
契約書などへの印鑑については、以前より効力がないとされており、書類に押印する印鑑の無駄が指摘されていました。
新型コロナウィルスの影響により、在宅勤務・テレワークの流れがどんどん進んでいる中で、はんこを押すためだけに出社しなくてはいけないという人もいます。
日本に根強く残る、書類に印鑑を押す風習は、「みんな雰囲気で印鑑を押している」と言ってもよいでしょう。
はんこ文化は、IT化の妨げになり、メリットはなくデメリットしか無いと、私は考えます。
内閣府から押印の効力について、契約書の押印は不要であると発表
2020年6月19日、内閣府からも公式に契約書の押印は特段の定めがある場合を除いで不要であると発表しました。
詳しくは以下のPDF資料をご覧ください。
押印についてのQ&A(内閣府)
ストレンジブレイン株式会社の契約書も押印を廃止
このようなことから、今後ストレンジブレイン株式会社が発行する契約書は、すべて押印を不要といたします。
まだまだ押印以外にも、古い無駄な慣習のために人が動かざるを得ない状況はたくさんあります。(FAXなど)
今回、ストレンジブレイン株式会社が先んじで押印の廃止を行うことで、少しでもIT化を推進し、より生産的な事柄に取り組める文化のきっかけになることを願っております。